マレーシアから海外永住 花びら餅とエロスと編集 Written by Miho Kanai

【中国語】声調を制する者は中国語を制する!【必須マスター】

BOOKS Chinese

中国語を学ぶ人「中国語の声調をマスターしよう!」

本記事は、『日本人のための中国語発音完全教本』(アスク出版)で中国語の発音を学習している人向けの内容です。

基本母音(単母音)複合母音鼻母音子音を学び、ついに中国語発音の最重要ポイント「声調」にたどり着きました!

声調とは、1音節のなかにある音程(声の高さの高低)と上げ下げのことです。中国語には同音異義語が多く、声調によって意味が変わるところは、日本語のアクセント(箸と橋など)と似ていますね。

『日本人のための中国語発音完全教本』(アスク出版)はオーディオ素材があり、ドレミファソの「ソ」の音の高さで発音練習をします。この「ソ」の音に相当するのが、声調のなかでいちばん音の高い第1声です。基準音があるので、わかりやすさは百点満点!

『日本人のための中国語発音完全教本』(アスク出版)はオーディオ素材だけでなくYouTube動画もあるので、とくに初心者にはおすすめです。

今回も声調ごとにYouTube動画を頭出しして本記事内にリンクを貼りました。ぜひ発音練習にお役立てください!

それでは、中国語の声調をマスターしていきましょう。

中国語を美しく正しく発音するための心得

  • 口を大きく使うこと
  • 息をしっかり使いコントロールすること
  • 1音節の長さをしっかりとり、一定のリズムに乗ること
  • 音程の高低感覚を身につけること
  • 拼音(ピンイン)を正確に読むこと

中国語は1字1音節で、基本的に音の長さは同じです。

『日本人のための中国語発音完全教本』(アスク出版)のオーディオでは、メトロノームのリズムに乗って発音練習するので、音の長さをキープすることを意識するのにおすすめです。

本記事の内容

  • 【第1声】ā
  • 【第2声】á
  • 【第3声】ǎ
  • 【第4声】à
  • 【おまけ】李姉妹による四声マスター解説動画

【第1声】ā

第1声は、ドレミファソの「ソ」の音の高さで発音します。まっすぐに音をのばして低くならないように気をつけましょう。

【分割版】中国語発音完全教本 006 声調

【第2声】á

第2声は、大げさにびっくりしたときの「ええっ!」のように、低い音から一気に上げます。低い音からはじめるのがポイントです。

【分割版】中国語発音完全教本 006 声調

【第3声】ǎ

第3声は、「ド」の音でぐっと抑えて、低い音をキープします。語尾を上げたくなりますが、上げません!

また、第1声と第3声は思っている以上に音程の差が大きいです。

【分割版】中国語発音完全教本 006 声調

【第4声】à

第4声は、「カァ」というカラスの鳴き声のように、高い音から一気に下げます。

【分割版】中国語発音完全教本 006 声調

【おまけ】李姉妹による四声マスター解説動画

【中国語初級】マスター必須!四声の区別

第1声(mā)は、高くて平らな一定の音で発音します。イメージは、汽笛の「ポーーー」や電話の「プープープー」という音。機械的に平らな音になります。

第2声(má)は、記号どおりに低いところから高いところに音をピッと上げます。日本語で驚いたときに言う「ええっ!?」や怒ったときの「はあ!?」、ケンカを売るときの「ああ゛?」のように勢いよく言う感じです。

第3声(mǎ)は、記号どおりに音をいったん下げて、上がりきらずにちょっと上げる感じ、と動画内では説明されています。ガッカリしたときの「あ〜あ」のイメージです。

ここは『日本人のための中国語発音完全教本』(アスク出版)の説明とは違うんですよね。教科書では「語尾を上げたくなりますが、上げません!」と書いてありましたから。

実際の会話では、「半三声」と言って、下がった音が上がりきらずに次の音に移ることがほとんどです。

教科書と食い違っていて気になりますが、いったんは両意見を念頭に置きながら発音の練習をすることにします。

第4声(mà)は、カラスの鳴きまねで一発OK! カラスが「カア、カア」と鳴くのと同じ感覚で発音すれば、簡単にマスターできます。

まとめ

中国語には同音異義語が多く、声調によって意味が変わるため、声調を攻略することなく中国語を攻略することはできません

第1声と第4声はわかりやすいですね。驚いたときの「ええっ!?」とカラスの鳴きまねの「カア」をイメージすればいいんですから。

でも一音節の単語ならまだしも、これが「第1声+第3声」「第2声+第4声」などのように声調が組み合わさると、とたんにむずかしくなって顔面蒼白。頭上に「?????」状態。野球の素振りのように自主練が必要です。

『日本人のための中国語発音完全教本』(アスク出版)には、声調の組み合わせごとにたくさんの発音練習問題が用意されていますので、オーディオブックで音声をダウンロードしてコツをつかむまで何度も練習しましょう。

これで発音はひと通り学んだので、あとは自主練あるのみ!

毎日、素振り100本!

がんばりましょう!