マレーシアから海外永住 花びら餅とエロスと編集 Written by Miho Kanai

ロックダウンでわかった!マレーシアでの最低限の生活費

Life Malaysia

マレーシア移住計画中の人「マレーシアではじめて海外生活をすることになった。初任給で十分に暮らしていけるかちょっと不安。1か月の生活費はいくら必要だろう?」

こういった疑問にお答えします。

本記事の内容

  • ロックダウンでわかった最低限の生活費
  • 移住当初に用意しておいたほうがいい金額
  • マレーシアは日本と違って両替所が多い

この記事を書いている私は、マレーシアに移住して2年目。海外生活ははじめてで、最初はとにかくお金の面が不安でした。

毎日家計簿をつけて、毎月いくらあれば生活できるかがわかったので書いておこうと思います。

また、現在コロナウイルスの影響でマレーシア全土に活動制限令(Movement Control Order)が発令されています。おかげで最低限度の生活を送ることとなり、ベーシックな生活費もわかりました。

ロックダウンでわかった最低限の生活費

まず、ロックダウンがはじまってからの1か月の生活費は、ズバリ【2,700リンギット】(※1リンギット=26円換算で約70,200円)でした。内訳は次のとおりです。

  • 家賃     1600リンギット
  • 食費・日用品 850リンギット
  • 水道光熱費  50リンギット(うち水道6・電気44)
  • 通信費    200リンギット(うち携帯30・WiFi135・Netflix35)

家賃について、生活費の大部分を占めるため、ルームシェアなどをしてコストを抑えることはできます。

食費・日用品について、私は一人暮らしで、お酒は飲みません。自炊はせず、毎日外食です。きちんと食事を取るのはランチのみ。普段は会社の近所の安いレストランで済ませます。ロックダウン中のいまはGrabFoodで注文するか、近所のレストランでテイクアウトしています。

水道光熱費について、エアコンをほとんど使わないため、電気代はかなり安いです。自宅では天井のファンを回して過ごします。よっぽど蒸し暑い日はエアコンを使いますが、月に2〜3日程度なので100リンギットにもなりません。

通信費について、WiFiとNetflixは必須ではないので、もっとコストを抑えることが可能です。携帯のSIMは「Celcom」で、毎月5GB/30リンギットのプランを購入しています。ちなみにWiFiは「unifi」で契約しています。

通勤交通費について、現在は在宅勤務中のため出費はありません。会社から徒歩圏内に住めば必要なくなります。普段はモノレールで2駅利用していて、1か月60リンギット程度です。マレーシアの会社は通勤交通費が支給されないことが多いと聞きますが、うちの会社も支給されません。

必要最低限の生活費は以上のとおりです。普段の生活では、気軽にGrabを使ってショッピングに行ったり、美容室に行ったり、友人と食事に行ったりしますので、その分出費はかさみます。お酒を飲まなければ、だいたい1か月4,000リンギットで普通に生活できると思います。そして余ったお金で旅行を楽しめます!

最低限必要な生活費は、私の場合、1か月あたり【2,700リンギット】(※1リンギット=26円換算で約70,200円)でした。ベースとなる生活費にいくら加算する必要があるかで、毎月の生活費は変動します。見積もるときの参考にしてください。

移住当初に用意しておいたほうがいい金額

マレーシアでの毎月の生活費も気になりますが、移住当初はいくら「現地通貨」を用意しておけばいいかも気になりますよね。私の場合は【4,500リンギット】(※1リンギット=26円換算で約117,000円)を現金で用意しました。

現金が必要な理由は、コンドミニアムの契約時にデポジットを支払う必要があるからです。「家賃のデポジット2.5か月分+鍵のデポジット+印紙代など」で目安として少なくとも家賃の3か月分程度は必要だと思います。私は1か月の家賃を1,500リンギットと想定しました。

マレーシアでは、いい物件は手付金やデポジットを早く払った人から決まっていきます。そのため、最初は手元に現金があったほうが有利です。私の場合は「ここに決めた!」と不動産屋のエージェントに言った当日にデポジットの支払いを求められました。

自宅に大金を置いておくのは心配ですが、気に入った物件を他の人に取られてしまっては残念ですからね。あらかじめ現金を手元に用意しておいてよかったと思いました。

マレーシアに移住したときには、家賃の3か月分程度の現金を用意しておきましょう。1か月の家賃が1,500リンギットと想定すると【4,500リンギット】(※1リンギット=26円換算で約117,000円)です。住むエリアや物件にもよりますので、参考値としてください。

マレーシアは日本と違って両替所が多い

移住当初は、何かと物入りで現金が必要になることもしばしば。カードを使ってもいいですが、当面の生活費はあらかじめ両替しておきたい。

そんなとき、マレーシアでは両替所を探し回る必要がありません。なぜなら、たいていのショッピングモールにあるからです。

ただし、小さなショッピングモールの両替所はレートが悪かったり、日本円を切らしていることもあります。メガショッピングモールの両替所では、日本円がなかったことは一度もありません。

急に現金が必要になったときのために、大きいショッピングモールの両替所であらかじめ換金しておくことをおすすめします。

マレーシアの両替所はたいていのショッピングモールにあってとても便利です。お近くのショッピングモールで探してみてください。

まとめ


はじめて海外移住するとなると、まず住む場所を探して生活基盤をイチからつくる必要があります。いったい手元にいくら用意しておけばいいのか。人それぞれ条件は違いますが、目安があったほうが安心です。

  • ベースとなる生活費は、私の場合は【2,700リンギット】(※1リンギット=26円換算で約70,200円)です。これに通勤交通費や交際費などを加算して、普段はだいたい1か月4,000リンギット程度で生活しています。
  • 移住当初は家賃の3か月分を用意しておきましょう。私は1か月の家賃を1,500リンギットと想定して【4,500リンギット】(※1リンギット=26円換算で約117,000円)を用意しました。
  • マレーシアの両替所はたいていのショッピングモールにあってとても便利です。

ということで、私のマレーシアでの生活費や移住当初のおカネの話を書きました。ぜひ参考にしてください。

最後に

私は海外旅行や一時帰国のために普段からなるべく節約するように心がけていますが、もう少し余裕のある生活をしても、マレーシアの物価は安いので十分にやっていけると思います。

最初はいろいろ不安があると思いますが、自分より先にマレーシア移住を果たした諸先輩方は何とかやってきたんだからと思うと、何とかなりそうな気がしてきます。

事実、何とかなるもんです。何とかしなきゃいけない強さも身につきます。(笑)

とはいえ、「備えあれば憂いなし」。この記事がお役に立てることを願っています。