マレーシア賃貸契約で注意すべきは実はオーナーだった話
マレーシア移住計画中の人「マレーシアで賃貸物件を探すのって、どうすればいいんだろう?探し方と賃貸契約時の注意点を教えてください」
こういった疑問にお答えします。
本記事の内容
- マレーシア賃貸物件の探し方
- マレーシア賃貸契約ではオーナーにも注意しよう
マレーシア移住から2年。最初は会社が紹介してくれたエージェントにお任せしましたが、2年目は自力で契約しました。マレーシアでの二度の賃貸契約を経験して、コンドミニアムのオーナーが実はキーファクターだなと感じたのでシェアします。
他の方のブログにはあまり書かれていないので、気にする人は少ないのかもしれませんが、そういうこともあるんだと知っておくことで無用なトラブルを回避できると思います。ぜひ本記事を参考にしてください。
マレーシア賃貸物件の探し方

私の場合、マレーシアでの賃貸物件の探し方は、大きく分けて次の3つがありました。
- 知り合いのエージェントに紹介してもらう
- 現地の不動産ウェブサイトで探す
- 知人や掲示板を頼る
1つ目の「エージェント」は不動産会社の担当者です。移住当初、会社に現地のエージェントを紹介してもらったんですが、多くの日本人を担当して日本人好みをわかっていたので、とても助かりました。オーナーが契約に立ち会えず、すべてこのエージェントが代行してくれて、無事に1年間の賃貸契約を結ぶことができました。今回の物件探しでもいくつか紹介してもらいましたが、諸条件との折り合いがつかず契約にはいたりませんでした。
2つ目の現地の不動産ウェブサイトは「iProperty」を利用しました。まず希望のエリアから内覧希望の物件をピックアップし、ウェブサイトに記載された連絡先(電話番号またはWhatsApp)に連絡します。掲載された物件にはそれぞれエージェントがついていて、複数の物件を見るにはそれぞれ担当エージェントに連絡する必要があります。最終的にはここで見つけた物件に決定しました。
3つ目の知人や掲示板を頼る方法ですが、これは結構地道な方法でした。賃貸契約終了の半年前からルームメイトを探している人がいないか周囲に聞いて回り、会社の掲示板に貼り出されたルームメイト募集のチラシをチェックしました。結局タイミングなどが合わずに活用しきれませんでしたが、知り合いの紹介なら実際の住み心地も詳しく聞けていいと思います。
マレーシア賃貸契約ではオーナーにも注意しよう

さて、ここからが本題です。私はマレーシアに移住してから、二度の賃貸契約を通じて二人のオーナーに出会いました。結論から言うと、一人目はお金にルーズなオーナーで、二人目はお金の支払いに関してきっちりしたオーナーです。
マレーシアでは、毎月の家賃は直接オーナーの銀行口座に送金します。指定日までにきちんと送金するかどうかは自分の問題なので、特に問題は起きません。問題が起きるのは、オーナーからお金を送金してもらうときです。それはどんなときかというと、賃貸契約が終了してデポジットを返金してもらうときです。
マレーシアの賃貸契約におけるデポジットは日本でいう「敷金」に相当するもので、通常2.5ヶ月〜3ヶ月分程度を契約時にオーナーに預けます。賃貸契約を終了する際、原状回復やハウスクリーニング代、エアコン掃除代、そして最後の水道光熱費が差し引かれて、残りが返金されることになります。
当然私も退去後に清算をお願いしました。ところが、お金にルーズな前のオーナーはなかなか返金してくれません。何度も何度も督促してようやく返金してくれたと思ったら、金額が微妙に足りてない。金額が不足していることを連絡して追加送金してもらうよう、これまた何度も督促して数ヶ月かかってようやくデポジットを返金してもらった次第です。
その点、現在のオーナーは毎月の水道光熱費の支払状況なども含めてきっちりと管理していて、むしろ細かいなと思うほど。お金関係はトラブルになりやすいので、細かいくらいがちょうどいいと思います。
まとめ

日本では賃貸マンションの管理会社とオーナーは別のことが多く、毎月の家賃の徴収も退去時の清算も管理会社に任せておけばスケジュール通りに事が運びます。そこにストレスを感じたことは一度もありません。
ですが、マレーシアでは家賃はオーナーに直接支払いますし、契約終了時の清算も自分でオーナーとやり取りをします。基本的にすべて自分で動く必要があるのがマレーシア賃貸の特徴です。そのため契約時にはなるべくオーナーに会って話をし、オーナーの人となりを確認することをおすすめします。
今回の物件探しでは内覧時にオーナーと会うことができ、その人柄に誠実さを感じることができたのも大きなポイントでした。洗濯機のない部屋で少々難ありだったのですが、結果的に今のオーナーと賃貸契約を結ぶことができて心から良かったと思います。
最後に

賃貸物件に求める諸条件はもちろん重要ですが、マレーシアの賃貸契約では日本と違ってオーナーと直接やり取りをする場面が少なからずあります。人と人との付き合いになりますので、できるだけ直接オーナーに会って、話をして、契約してもいいと思える人と賃貸契約を結ぶのが、後々のことも考えて快適な日常生活につながると感じます。私の体験がみなさまの参考になれば幸いです。
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